41エラーで再起動するのでメモリクロックを定格4800まで落としました(追記あり)

目を離してる隙にPCが勝手に再起動かかってるので、イベントログを見ると全て41エラー出ていました。

思い当たることNo.1と言えばメモリなので、DOCPで6000MHz 36-44-44-96 1.4V に設定した状態でmemtest86+を実行したら、1周目からエラーが出ました。

案の定な結果なので泣く泣く定格の4800MHzに戻しました。

一応memtest86+では2ループでPASSしたので安定してるようですが、せっかく6000で売ってるメモリなのに残念です。
まぁ、相性とか色々原因ありますからね…特にDDR5のOCメモリはかなりシビアなので、インテルならXMPAMDならEXPOと記載のあるメモリを選ぶのが無難でしょうか。

AMD マザーボードでインテル RAM を使用できますか? | CORSAIR

 

2024/04/12 追記

OCでそのクロックで問題が起きた場合は少しずつ下げていき、安定したクロックを見つけるのが定番ですが、あえて4800から上げていく手段で調整してみました。

・4800MHz CAS40-40-40-77 1.1V

・5200MHz CAS40-40-40-77 1.2V

・5400MHz CAS40-40-40-77 1.25V

・5800MHz CAS40-44-44-96 1.4V

上記設定ではmemtest86+ではエラーがゼロ。
ただ、5800MHzになるとWindowsでは今まで起きない謎の症状が発生したり、離席している間にBSoDで再起動したりと非常に不安定。

Ryzen7000シリーズは定格DDR5-5200が仕様になっているので、とりあえず5200で様子見するのが無難なところでしょうか。

色々調べてみたところ、Ryzen Masterで不安定になる症状が起きているユーザが少なからずいるようですので、そこも注意していきたいところです。
現在、Ryzen MasterにてCPU温度をMAX85℃に設定したりしているので…

 

 

 

 

結局Ryzen 7 7800X3Dを選びました

前回のエントリでRyzen 7 3700XからパワーアップするにはどのCPUがいいのかいくつか挙げてみましたが、Amazon新生活セールでPC関連のポイントアップが大きかったのと丁度B650マザーボードがあったので思い切ってAM5環境に移行してみました。

購入したのは以下のパーツです。

AMD Ryzen 7 7800X3D
ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
CORSAIR VENGEANCE DDR5-6000 32GB
DeepCool AK400
玄人志向 KURO-DACHI/CLONE/CRU3

 

このマザーボードSATAが4chなので、現在HDD3台、SSD2台、DVDドライブ1台使っているため、SSDを全部M.2にしようと考えています。
ただ、予算的に既にオーバーしてしまったので1台ずつ増設していこうかなと…

他のパーツはそのまま流用しても問題無いスペックなのでいいかなと。
CPUクーラーがちょっと不安ではありますが、そもそもこのために買ったわけではないので、ダメならMUGEN6 Black Editionあたりを考えています。

しかし、組み立てるのに、まず今のパーツを一通り外さなければいけないのが結構面倒です。
最初に付いていたIntel Core i7-3700Kから4代目、毎回そのパターンで交換してきたので慣れてはいるんですけどね…

 

 

Ryzen 7 3700Xからのパワーアップ計画

今のメインマシンはRyzen 7 3700Xを積んでいるのですが、ゲームはともかくDTMではやはりパワー不足なのは否めないところなので、パワーアップを計画中です。

というわけで、AMDに絞っていくつか候補を挙げてみました。

 

Ryzen 9 3900X

中古相場:3万円

メリット:安い、今の環境を使える

デメリット:Ryzen9とはいえ2世代前のZen2モデルなので、現行Ryzen7と比べても性能は落ちる

 

Ryzen 7 5700X

新品相場:2.5万円

メリット:昨年一気に相場が下がってかなりお手頃な価格になった

デメリット:正直3700Xからの換装ではそこまで性能が変わらない

 

Ryzen 9 5900X

新品相場:5万円
中古相場:4.5~5万円

メリット:今の環境を使える中では5950Xに次ぐハイエンドモデル

デメリット:昨年に1万円程度値上がりしたので現行と比べるとコスパが良くない

 

Ryzen 7 7800X3D

新品相場:5万円

メリット:7700Xに2~3千円追加で買える、5900Xに匹敵する性能

デメリット:AM5なのでマザーボードとメモリも交換しなければいけないので実質プラス4万円程度の費用がかかってしまう

 

とりあえずこんなところでしょうか。

Intelの現行14世代は13世代のRaptor LakeのRefreshモデルなのでコスパが良くないんですよね。かと言って12や13世代を今買うのも価格差がほぼ無いのでコスパが良くないという…
そして、今年Q4に発売されるという噂の15世代Arrow Lakeはソケットが変わり、ハイパースレッディングが廃止されるという不穏な話しがあります。コア数は変わらないようなので性能がどうなるのか…
かつて10世代からコア数が減って性能も落ちた11世代を思い出してしまいます。

そんなわけで今は時期が悪いのでいまいち手が出ないところです。