SampleTank4が落ちる原因がグラフィックボードだった

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最近DAWCakewalk by BandLab)でSampleTank4を起動するとDAWを巻き込んで落ちたりPC毎フリーズする症状が多発していて、特定の曲が要因だと思って悩んだりSampleTankやCakewalkを再インストールしたり、オーディオインターフェースのドライバを入れ直したりと色々対策を講じてみても解決せず。
SampleTankはスタンドアロンでも起動するのですが、そちらでも症状は同じ。

今一番使っている音源プラグインなので非常に困った事態になったぞ…と。

最悪OS再インストールもありえるのだろうか、今の環境だと数日は余裕でかかってしまうのでできれば避けたい心境。

と思っていたら、何故かグラフィックボードのエラー通知が。
自分が使っているのはAMDRadeon RX570ですが、Radeon Softwareで「予期しないシステム障害のため、Radeon WattManのデフォルト設定が復元されました」というエラーが出ています。

このエラーでググってみると、どうやらVRAMのメモリクロックを上げると出ることがあるらしいことがわかりました。

これ思いっきり心当たりあったのでそれかと…
実はRadeon用マイニングでお馴染みTeam Red MinerでEthashを掘ってどれくらいハッシュレート出るか試していたんですよね。
グラボのBIOSをゴニョゴニョしてマイニング向けにチューニングしていたと。

というわけで、工場出荷状態に初期化。

再起動してCakewalkでSampleTank4を起動すると…
はい、無事問題なく動いています。

いや、それにしてもDAWプラグイン音源の不具合の原因がグラボだとは思わないじゃないですか。
しかも他のアプリ類は全く問題起きてないですからね。

まぁ、DAWはただでさえ不安定になりやすいので、環境的に余計なことしないのが基本。
それを改めて思い知った出来事でした。