Zen2のRyzenはメモリのホットスポットが3600~3800程度ということなので、せっかくCPUを3600から3700Xに換装したのでメモリもパワーアップすることにしました。
今まで使っていたのはTeam T-FORCE DELTA TUF Gaming RGB DDR4-2933 16GBx2。
XMP2.0で2932MHz、CL16-18-18-38、電圧1.35V。
新しく購入したのはTeam VUCALN Z DDR4-3600 16GBx2。
XMP2.0で3600MHz、CL18-22-22-42、電圧1.35V。
製品名がややこしいのだけど、それぞれXMP2.0にした時のスピード。
ベースはそれぞれ2400MHzで、これ買い換えなくても良かったんじゃね?と思ったり…
まぁ、DDR4-3600の32GBが11,980円だったのでいいかなーとも。
CPU-Zの情報。
ここからはベンチマーク。
- CINEBENCH R15
- CINEBENCH R20
- Performance Test
- ファイナルファンタジー 暁月の終焉
CINEBENCH R15
CINEBENCH R20
Performance Test
ファイナルファンタジー 暁月の終焉
というわけで、思ったより上がったなという印象。
メモリ速度が反映しやすいRyzenらしい結果ですね。
ちなみに、実測比較はしてませんが、30分動画のCMカットエンコードで約1分ほど速くなりました。
CUDA使っているのとフィルタ入れているので、そこを抜きにすればもっと差は開きそうです。