Ryzen 7 3700Xからのパワーアップ計画

今のメインマシンはRyzen 7 3700Xを積んでいるのですが、ゲームはともかくDTMではやはりパワー不足なのは否めないところなので、パワーアップを計画中です。

というわけで、AMDに絞っていくつか候補を挙げてみました。

 

Ryzen 9 3900X

中古相場:3万円

メリット:安い、今の環境を使える

デメリット:Ryzen9とはいえ2世代前のZen2モデルなので、現行Ryzen7と比べても性能は落ちる

 

Ryzen 7 5700X

新品相場:2.5万円

メリット:昨年一気に相場が下がってかなりお手頃な価格になった

デメリット:正直3700Xからの換装ではそこまで性能が変わらない

 

Ryzen 9 5900X

新品相場:5万円
中古相場:4.5~5万円

メリット:今の環境を使える中では5950Xに次ぐハイエンドモデル

デメリット:昨年に1万円程度値上がりしたので現行と比べるとコスパが良くない

 

Ryzen 7 7800X3D

新品相場:5万円

メリット:7700Xに2~3千円追加で買える、5900Xに匹敵する性能

デメリット:AM5なのでマザーボードとメモリも交換しなければいけないので実質プラス4万円程度の費用がかかってしまう

 

とりあえずこんなところでしょうか。

Intelの現行14世代は13世代のRaptor LakeのRefreshモデルなのでコスパが良くないんですよね。かと言って12や13世代を今買うのも価格差がほぼ無いのでコスパが良くないという…
そして、今年Q4に発売されるという噂の15世代Arrow Lakeはソケットが変わり、ハイパースレッディングが廃止されるという不穏な話しがあります。コア数は変わらないようなので性能がどうなるのか…
かつて10世代からコア数が減って性能も落ちた11世代を思い出してしまいます。

そんなわけで今は時期が悪いのでいまいち手が出ないところです。

 

 

Planex FX2G-05EMを買いました

Planexの2.5GbEスイッチングハブFX2G-05EM」を買いました。

本当はLANが2.5GbEのWi-Fiルータが欲しかったのですが(ハブも兼ねてるので1つで済むから電源確保的に楽)、今使っているのが買ってそんなに経っていないのと、単純に高いというのが理由です。
スイッチングハブも1GbEと比べたら十分高いですけど、ルータを買うのに比べたらマシですので…

ちなみに、買った理由はメインPCと録画PC両方LANが2.5GbEで、ファイル共有でちょくちょくファイルのやり取りをしてるので、せっかくだから2.5GbE環境にしちゃいましょうと思い立ったからです。

メインPCがASRock B550 Steel Legend、録画PCがASRock Z590 Steeel Legendと同じメーカーというのもあって、コントローラも同じRealtek RTL8125BGです。
PCIeスロット用やUSB用に発売されている市販ネットワークアダプタの9割(個人の体感です)に搭載されている定番中の定番。

ちなみに、ASUSIntel製を搭載していますが、2世代に渡ってネットワークが不安定になったり切断される症状が起きる不具合がつい最近まで改善されていなかったので信用できなくなりました。B550マザーボードを購入する時候補に入っていたんですけどね。

 

それはともかく、ファイル転送においては、PCスペック、ネットワーク、ストレージがボトルネックになったり、OSやチューニングで変わったりするのでなかなか難しいですよね。
自分は有線オンリー時代のCCNAや、仕事でCISCOやATM交換機に触っていた程度の知識しかないのでそのへんは素人レベルなんですが…

Windowsで1GbEでHDD同士だとExplorer上では150MB/sあたりが上限でしょうか。
2.5GbEになってからはHDDがボトルネックになりあまり差が出ないですが、一応180MB/s程度までは出ていたのでまぁそんなもんでしょう。