というわけで、録画PCのCPUをCore i3-10105からCore i5-11600に、メモリをDDR4-2666からDDR4-3600(OC)に換装しました。
最近はグリスを雑に❌️塗りしてます。
前は真ん中にグリスを出してから薄く塗り伸ばしていましたが、これだとその手間を省けるので…多分。
エンコードもなるべく録画PCでやるようにしたいので同じCore i 10世代のi5にしようと思ってたら、たまたま11世代のi5-11600が出品されていたのとPayPayポイント(改悪で期限付き&利用できるサービス限定)が結構あったので勢いでポチッとね。
i5-11600のメモリはDDR4-3200なので、交換しようと手持ちを探したら2999と3600(ベース2400)があったのでXMP2.0にした後にクロックを3200MHzに落としてみました。
別に3600MHzでもいいんですけど、まぁ念の為に…
早速CINEBENCH R23を走らせてみたところ、Multiで11K~12K程度は出るはずが8K強しか出なくて、はて…?と思ってよく見てみたら開始してしばらくしたら4.8GHzから3.3GHzまで落ちていました。
これはエンコード速度にも影響が出るだろうし解決策を見つけなければ…と、とりあえずCMOSクリアで初期化してみたが変わらず。
BIOS画面を一通り眺めてみたところ、Dual Tau Boostという項目でMSR PL1 65Wとなっていて、これは65Wを超えるとクロックを落とす設定なので(多分)、TDP65WのCPUだからこれが怪しいなと調整してみました。
Dual Tau Boost 有効
MSR PL1 95W
MSR PL2 150W
MSR TAU 224s
MMIO PL1 125W
MMIO PL2 180W
MMIO TAU 28s
HWMonitorで見てみると反映されてますね。
これで再度CINEBNCH R23を走らせてみます。
もうちょっと上がるかと思いましたが、まぁこんなもんでしょうか。
元のCore i3-10105と比べたら遥かにスペックアップしてますしね。
あと余裕あれば他のベンチマークやエンコード速度比較あたりをしてみたいと思います。
それでは。