HPのゲーミングキーボードGK320 REDを買いました

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というわけで、HPのゲーミングキーボードGK320 REDを買いました。

REDという名の通り赤軸を採用したモデルです。
GK320無印は青軸です。

 

今まで使っていた格安キーボードがキィキィ鳴り出したので、セールで格安のうちに買ってしまおうと。置いといてもハズレでも万単位のモノほど後悔しないですしね。
(ちなみにこれの前はマジェの茶軸でした。修理出してもチャタリング直らなかったので全開で叩いてみたら直るかもしれないと叩いたらガチで壊れました。)

 

青軸ではなく赤軸を選んだのは、青軸は茶軸以上にメカニカルしていてうるさくて、赤軸は茶軸とメンブレンの中間?くらいだったからです。
あくまでCherryの軸を使ったキーボードを試用した感想です。
つまり(?)、このキーボードの軸はCherry製ではありません。Kailhという中国ブランドの軸です。
安い割にそれなりの品質で自作キーボード界隈ではメジャーらしいです。
自分はキーボードを自作しないのであまり詳しくありませんが…

使ってみた感想ですが、キーボード自体はメカニカルらしく厚みがあります。
リストレストがないと手が疲れてしまいそうです。自分はキーボードもマウスもずっと使っているので比較できないのですが。

タッチ感はCherryと同じ45gということですが、かなり軽く感じます。ストロークはそれなりにありますが、接点がかなり手前のせいもあるのですかね。

あと軸の問題なのかわかりませんが、XY軸の遊びが結構あってそこに安っぽさを感じてしまいます。 
まぁ、価格を考えたら妥当なところでしょうか。

ちなみに、CherryとKailhのスイッチスペックはこんな感じです。

Cherry MX

タイプ:リニアストローク
押下圧:45cN ±15cN
ストローク:4.0mm -0.4mm
接点:2.0mm ±0.6mm

Kailh

タイプ:リニアストローク
押下圧:約45g±10gf
ストローク:3.6mm±0.3mm
接点:1.8mm±0.3mm

とりあえず、格安メンブレンからの乗り換えというのとキー配置が変わってるので地味に慣れるのに時間かかりそうですが、悪くはなさそうです。

あ、肝心のことを書き忘れましたが、ゲーミングキーボードを名乗っているので光ります。これでもかと光ります。輝度4段階?ライティングパターンが20種類くらいあります。
全灯、使うキーだけ点灯が数種類、あとグラデーションパターンで光るのも数種類。

まぁ実際使うとしても全灯か消灯じゃないでしょうか。
自分は全灯で輝度落として使ってますが、そもそもキーボード見ながら打たないので気にならないです。

現状では価格なりに満足かな、と思っています。

 

 

HP 金属フレーム採用のスタイリッシュゲーミングキーボード [GK400F]