MOTU M2とSENNHEISER HD599SEを1ヶ月使ってみた感想

<景品表示法に基づく表記>当ブログはAmazonアソシエイト等の広告を利用しています。

オーディオインターフェースMOTU M2
ヘッドホンのSENNHEISER HD599SE

ほぼ同時期に買い替えたのでまとめてレビューしてみたいと思います。

試聴にあたって特定ジャンルや曲には拘っていません。
実際アニメソングからゲームソング、J-POP、テクノ系(トランスやらEDMやら色々)にジャズやファンク、ピアノ等のインストゥルメンタル、ハードロック、デジロックにヒップホップと多種多様に聴きました。バランスというかデータとしてもバラバラです。
あとはDAW起動して自分の曲を聴き比べた程度です。

大雑把に言えばモニター用にも耐えうる解像度、音の抜け、全域フラットな特性で聴いていて疲れない、と言ったところでしょうか。
モニタ用は全ての音が聴き取れるように周波数帯域が広く、それ故に疲れやすいこともあるのですがこれはそういったことがないです。
リスニング用として作られてるからでしょうね。

M2はこれが本当にエントリ価格帯で買えるのかと思えるレベルです。
10万クラスのラックマウントタイプ等いわゆるプロ御用達の機器と比べるとさすがに物足りなさを感じますが、少なくとも3万円以下ではトップクラスです。

HD599SEは価格的にライバル機がいくつかありますが、個人的にオープンタイプならではのゆるさみたいのが好きなので、そういう意味では一番かなーと。
まぁ、M2を活かすのならできればHD600シリーズが欲しいところですが、4~5万とちょっと手が出ないです…中古アンプと新品スピーカーでそれくらいだったので…

買った時に書いた掛け心地についても慣れてきたらフィット感抜群なのにキツさを感じなくていい感じになってきました。
ただ、メガネと合わないのが残念なところですかね。

大雑把な感想になりましたが、とりあえず現状としては大満足です。
買って大正解でした。

 

P.S.
M2の設定はSample Rateが48KHz、Buffer Sizeは256か512にしています。
今のところDAWで遅延も起きてないし負荷も高くないので丁度いいのかな?

P.S.2
これ実は買ってから2週間後に書き始めたのに、もうちょっと…と思って放置して気付いたら1ヶ月経ってました。