Cubase12を買ったりiZotopeのOzone10とNeutron4にアップデートしたり

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当時Cakewalkの親会社であったギブソンが破産したことによりSonarの開発が終了。これを機にCubaseに乗り換えようと思っていたら、BandLab Technologies社がCakewalkの権利を取得してSonarを新たにCakewalk by BandLabとしてリリース。Sonarをかれこれ10年以上使い続けていたし、せっかくなので継続使用することにしました。

クリエイティブなソフトは操作面でストレス溜まると作品にも影響するので慣れ親しんだ環境ってのは本当に大きいんですよね。デザイナーがPhotoshop7を使い続けていたのもそういう理由です、多分。

そもそも今のDAWMMLMIDIデータだけの時代と違って、プロジェクトファイルにはオーディオデータ、MIDIデータ、プラグイン(音源、エフェクト)情報、オートメーションやテンポ、キー等と色々な情報が入っていて、他のアプリケーションにそれをそのまま移行できるわけじゃないんですよね。
有名な手段としてはOMFファイル(オーディオとビデオデータ、及びそれらの参照情報等)とMIDIデータをエクスポートして、移行先でインポートするわけですが、打ち込みメインのユーザだと多数のプラグイン、ミックスやマスタリング等は一からやり直さなければいけません。
トラック毎にオーディオ化したデータだけでいいのならOMFで済むんですけどね…

そんなわけでなかなか思いきれない間にバージョンアップ毎に欲しかった機能がどんどん追加されていったのと、Cubase12になってからUSBメモリを利用したハードライセンス(通称USBドングル)が不必要になったのでかなり気持ちが片寄りかけていたら…

なんとCubase Sale 2023というセールが開催されるという情報を見て、これなら手が届くな?と取り扱っているショップを探してるうちにポチってしまいました。

個人的にオススメというか実際購入したのはサウンドハウスです。
10%ポイント還元とPayPay払いで結構ポイントが付きました。

 

STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 12 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 12 通常版 DAWソフトウェア ダウンロード納品

 

あと、iZotopeのAIマスタリングとミックスアプリをOzone10とNeutron4にアップデートしました。
これがなかなか優秀で、素人が下手にやるより良かったりすることも。
実際はAIで実行した後に好みやらなんやらで細かく調整することも多いのですが、よくわからない人にとっては本当に強力です。
Elementsバージョンのセット品ならかなりお買い得なのでオススメの一品。

 

 

P.S.

Cubase Sale 2013期間中に書いたのを放置していたら4月も後半になっていました。