Hiksemiブランドで話題になった格安ハイスペックNVMe SSD、同じYMTC製232層NANDが搭載されているSSDが通称蝉族と呼ばれていますが、そのうちの1つがLexar社のNM790です。
※Hiksemi SSDを買った時のエントリ
新しく組んだPCはSATAが4ポートしかなく、それまでHDD3台、SSD2台、工学ドライブ1台をSATA接続していたので余裕で足りなくなり、代わりにM.2スロットが3台分あるのでSSDをSATAからNVMeにしようと購入しました。
ちなみに、昨年NANDやDRAM製品が格安だった時期がありましたが、その後じわじわ相場が上がり、更に円安もあり今では2TBモデルは2万円近い相場になっています。
それでも性能を考えたらかなりお得なんですが、ほとんどが中国メーカーですからね…
まぁ、PS5用なら気にせず買っていいとは思います。
さてさて、蝉族と言えばMaxio謹製ツールでNANDチェックです。
見事にYMTC232層でした。
もう1年くらい経ってるのでおみくじになってるかも?と思いましたが、相当数余っているのでしょうかね。
CrystalDiskInfoでフォーマット後のチェック。
マザーボード純正のヒートシンクとはいえ、アクセスしてない状態で50℃はかなり高いですね。
超定番CrystalDiskMarkで計測。
PCIe4.0接続の蝉族らしいほぼスペック通りの結果に。
ATTO Disk Benchmarkでも計測しました。
こちらも大体想定通りの結果に。
ベンチマークを走らせた後のCrystalDiskInfo。
さすがに熱くなりますね。
まぁ、サーマルスロットリングが起きている様子がありませんし問題ないでしょう。
ちなみに、これを書きながらAmazonを見てみたらタイムセールでかなりお得な価格になっていました。
うぅ…早まったか…